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SOUND TOKYO / 株式会社サウンド東京

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NENU

吉岡 由衣

Yui Yoshioka

ピアノ

7歳よりピアノを始める。
日本国内にて三浦捷子氏、播本枝未子氏に師事し、慶應義塾中等部を卒業したのち、15歳で巨匠カール=ハインツ・ケマリング氏の強い勧めによりヨーロッパへ留学。
16歳でザルツブルク・モーツァルテウム国立音楽大学の「若き天才音楽家の為の特別クラス」に籍を置き、ケマリング門下生として研鑽を積みつつ、留学と同時にヨーロッパ各地で演奏活動を始める。
その後リリヤ・ジルベルシュタイン氏、ディーナ・ヨッフェ両氏に師事し現在に至る。
第55・57・59回全日本学生音楽コンクールにて奨励賞 第2回インターナショナルピアノコンペティション in ホノルル(USA)ヤングアーチスト部門優勝
ツェットエフムジークプライズ国際ピアノコンペティション2010(ドイツ)第3位
など幼少時より国内外のコンクールで受賞歴を重ね、演奏活動を積みながら、近年では
2015年、イスキア国際ピアノコンクール(イタリア)第2位
同年、パドヴァ国際コンクール(イタリア)ピアノ部門 第1位
同年、ウィーン・ヴィルトゥオーゾグランプリ国際コンクール(オーストリア)優勝
2016年、カワイ音楽コンクール(日本)銀賞
などを受賞している。
主なコンサート活動としては、
10歳でポーランドのフィルハーモニックオーケストラと初めてのコンチェルト共演(指揮:Roland Bader氏)
11歳のとき第12回日独青少年交流コンサートに出演
12歳で初めてのリサイタルを東京で開催して以降、 ヨーロッパ各地(オーストリア・ドイツ・イギリス・イタリア・フランス・ベルギー・リヒテンシュタイン・スペイン・ポルトガル)やアメリカでコンサート・リサイタルを行う。 2019年1月にはNHKラジオ番組「リサイタル・ノヴァ」にゲストとして出演。
近年、日本国内では、以下の様々な企画でオーケストラとの共演を行なった。
2013年、千住明氏プロデュース東日本大震災応援プロジェクトに参加し、同氏の指揮のもとソリストとして慶應義塾ワグネル・ソサィエティー・オーケストラとピアノコンチェルトを共演
同年、久保田昌一音楽監督の東京・新生オーケストラ、オーケストラーダと、同氏の指揮のもとピアノコンチェルトを共演(東京渋谷さくらホール)
2015年、同じく久保田氏監督のベートーヴェンのコンチェルト企画にて、同氏指揮のもと、オーケストラーダと、トリオコンチェルトを共演(東京シビックホール)
2019年、同久保田氏指揮のもと、茨城交響楽団の定期演奏会にソリストとしてピアノコンチェルトを共演(ザ•ヒロサワ・シティ会館ホール)
これまでに、モーツァルテウム国立音楽大学のほか、ハノーファー国立音楽大学、ハンブルク国立音楽大学を経て、ウィーン国立音楽大学及び同大学院を卒業。
2020年より日本に主な拠点を移し、国内外で演奏活動を行う。さらに同年より、SONY CSLピアノアカデミー“ミュージック・エクセレンス・プロジェクト”にて、アシスタント講師として後進の指導にも携わっている。
(https://www.sonycsl.co.jp/se/11259/)

ARTIST PERFORMER